原付一種から小型、普通、大型二輪まで取得した私の二輪免許取得履歴

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どうも、ああてぃ(@Artycle_Blog)です。

私の二輪免許取得の履歴は原付一種にはじまり小型、普通、大型二輪とひと段階ずつ取得してきました。

今回は「これからどの二輪免許から取ろうかな?」と考えている人に、こんな取得方法もあるとお伝えしたく私の二輪免許取得の遍歴と併せて、原付一種時代の愛車の思い出もお話したいと思います。

目次

原付一種取得

もともと、私は免許そのものの取得したのが遅い部類で、最初に取得した免許は原付一種免許で20歳過ぎてからのことでした(ちなみに、普通自動車免許は25歳で取得しました)

20歳を過ぎてからというと遅いと感じる方も多いでしょうが、当時の私は免許取得にさして興味も必要性感じていなかったんです。

それでも、自転車は日頃から使っていたので、仕事や遊びで遠方へ行く事になった際チャリンコよりは速いし、電車・バスに乗らなくて済むから便利そう…という理由で原付免許を取得しました。

原付一種免許は、教習所に通う必要はなく運転免許センターおよび試験場にて取得します。

適正検査、筆記試験があり合格者のみ原付技能講習、取得時講習を受け同日中に行われ合格すれば実質たった半日で免許が交付されます。

ちなみに、試験は筆記のみで実車での試験はありません

筆記試験に合格してから実技として実車にて講習を受けます。

原付免許を取得してすぐに購入したHONDA ライブディオZXは、あるときは通学に、ある時は通勤に、はたまた遊びや買い物にとあらゆるシチュエーションで大活躍してくれました。

たちはだかる原付一種ルール

ZXに乗り出してから16年以上の間、事あるごとに悩まされたのが時速30km制限の原付一種特有の交通ルールです。

これのおかげで何度も何度もお布施するはめになりました。

とはいえ、

原付バイクに罪はなし。

当たり前ですね。悪いのは自分なのだから。

かつての愛車、ZXの思ひで…

当時私が乗っていたHONDA ライブディオZXは、いわゆる2ストと呼ばれる空冷2ストロークエンジンを搭載したスクーターです。

ディオシリーズの中でもスポーツタイプの上位モデルとしてそのスタイルと走りが大人気のスクーターでした。

ハイマウントストップランプ

ピントは合ってませんが(苦笑)、ライブディオZXといえばこのハイマウントストップランプ内臓のリアスポイラー!ZXを廃車にする際にこのパーツを取り外して今でも残してあります☺️

ちなみに当時は人気のあまり、やんちゃ?な少年などから盗難やイタズラの格好の的となったスクーターでもあります。

ああてぃ
ああてぃ

私のZXも何度かイタズラ被害にあいました(泣)

温暖化による環境問題やその効率の良さから広く採用されている現在の4ストロークエンジン搭載のスクーターとは違い、エンジン音がビィィィ〜と唸りマフラーから白い煙を吐いてパワフルに走るいかにもやんちゃが好みそうなスクーターでした。

それと引き換えに燃費は悲惨なものでしたが…💧。

このZXを発売当時に新車で購入し、以後16年以上もの時間を私の相棒として付き合い大活躍してくれました

よくこのZXをカスタム仕様にしている車両を見かけましたが、私は最後まで純正のままで通しました。

強いて言えば、メンテナンス面でエンジンオイルはホンダ純正ではなく、ヤマハ純正を使っていたくらいです行きつけのバイクショップの店長さんも断然ヤマハオイルを勧めていました。

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で、数回に一度はこの赤缶を奢っていました😊

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あと、スパークプラグイリジウムを定期的に交換していました。

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脱・原付免許を決意!

こんなによく走ってくれるスクーター、おとなしく?走りつづける事は私には苦痛で仕方ありませんでした。

ZXに乗って楽しい、気持ちいいと感じるのも束の間、白バイの出現で一瞬で奈落の底へ突き落とされ、全身脱力の落ち込み状態に陥るワケです。

30km制限を守って走行することのストレスは溜まる一方でした

そんな中ふと、50cc以上のバイクに乗れる二輪免許の取得を真剣に考えました。

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今やバイク通勤/通学で主流の原付二種バイク

二輪免許取得の当初の一番の動機は、こんなバイクに乗りたいからではなく一般車両と同等の交通ルールでストレスなくバイクに乗りたいという強い思いからだったんです。

そこで二輪免許について一通り調べた結果、短期間で安く取得できる小型二輪免許があることがわかりました。

さらに、AT(オートマチック)限定であれば、MT(マニュアル)より早くより安く取得できるということで私は迷わず小型自動二輪AT限定免許取得を決めました。

今、街で見かける大半のバイクはこの免許で乗れる原付二種バイク(いわゆるピンクナンバーや黄色ナンバー)で通勤や通学でダントツの割合で利用されています

原付で通学

手軽にしかも維持費が安く済むという意味でも、今や小型自動二輪免許がかつての原付一種免許の役割を担っていると言ってもいいでしょう。

何より、一般車両と同じ交通ルールで原付きバイクに乗れてしまうのは大きなメリットです。

普通二輪免許から大型二輪まで流れるように取得

ここまで読んでいる方の中には、小型ATではなく小型MT、あるいはいっそのこと普通自動二輪免許(かつての中免)を取ってしまえば良かったんでは?と思う方もいるでしょう。

その意見もごもっともです。

実際、私も当初はそう考えたこともありました。

しかし、当時は自分のZX以外のバイクにはさして興味もなく、ただ原付一種の交通ルールに縛られるのが嫌で嫌で仕方がなかったから二輪免許取得を思いついたっていう経緯があったので仕方がないですね。

とはいえ...、

このあと、原付二種のバイクを購入し普段の足として活躍してくれるのですがやはりというか、案の定バイクで走る楽しさを覚えてしまいました(苦笑)

MT車に乗りたい欲求が生まれ、もうじっとしていられなくなり普通二輪免許を取得しました。

取得したはいいものの、このまま覚えたてのMT操作の感覚が薄れていくのに耐えられず2ヶ月も待たずに教習所に大型二輪免許を申し込み、立て続けに取得してしまいました。

大型二輪免許まで取ってしまったのも最初に小型自動二輪免許AT限定を取ったからこそだと思うので、私にはこの流れは必然だったと思っています。

ああてぃ
ああてぃ

普通二輪と大型二輪の教習期間中はどちらも、

毎回楽しくて楽しくて仕方ありませんでした。

普通二輪を取得してから大型を取ろうかな?と少しでも考えている人はなるべく間を空けずに取得することをオススメします。最初から大型二輪とのセット教習に申し込むのも良いですね。

まとめ

この記事では私の二輪免許取得の遍歴をお伝えしました。

私の場合は、バイクそのものの興味よりも原付一種の交通ルールへの抵抗から小型二輪免許を取得しました。

そして、普通二輪を経て結果、大型二輪免許まで取得してしまいました。

大型二輪免許は取得したものの、残念ながら未だ大型バイク所有は叶っていませんが、いつかは手に入れたいと思っています

皆さんの二輪免許取得の動機はさまざまでしょう。手軽に原付一種から取るのもよし、小型からはじめてもよし。

私は、遠回りしてバイクの楽しさを発見できたのでこれはこれで良かったと思っています

私の経験が少しでも皆さんの二輪免許取得の参考になれば嬉しいです。

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この記事を書いたのは

ようこそ、ああてぃくるへ!

本ブログを運営しているああてぃです。

基本、倹約家ですがその反面物欲旺盛な一面をもっています。

限られた資金でいかに節約しつつ欲しい物を購入するか苦悶しながらも楽しんでいます。

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